ペットのお墓なら面影のこるお墓が創れるワンハート・ストーン

出会いと別れ

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そもそもペット霊園をしないか?と知人に言われたのが最初。
で、ペットの埋葬や火葬について調べてみると、人間と全く違うことが判った。また仏教的観点(これはあくまで浄土宗から見た)から見ても人間と動物では違うのである。
ならば限りなく近くで弔うのが良いと思った。出来れば自宅で。
でもマンションや自宅でも地面が無い場合は、例えお骨に火葬しても埋葬出来ない。また自分が生きているうちは良いが、自分が死んだ時はどうするのか?家族とはいえ、ここが問題で、自分が飼っていたペットの供養を子や孫にまで引き次がせるのか?また家を次ぐ後継者がいない場合はどうするのか?


それらの事柄を考えると、自宅でペットの供養をするには以下の条件を満たさないといけないという結論になった。
1、地面に埋葬しなくてもお骨を自宅で祀ることができる事。
2、万が一の時は、第三者が代わって供養を継続できる事。
3、それらにかかる費用が安く済むこと。

それを型にしたのがワンハート・ストーンと協力寺院。
内部に納骨し、見た目がお墓らしくない。加えて石で製作するから耐久性は50年でも平気!ペットでも墓石タイプなら、普通のお寺の墓地や境内、お庭には置く事は出来ないが、これなら移動することも可能だから普通のお寺でも飼い主に代わって供養できる。埋葬しないから先祖のお墓にだって置ける。

そうしてスタートして二年が経過した。
気がつけば、それまでの人間関係を塗り替えるほどの出会いがあり、そして別れがあった。
何か新しいことを始める時、必ず得るものと失うものがある。今のままではいられない。その覚悟がまずは何より重要だと、再認識した二年間だった。

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