ペットのお墓 ワンハート・ストーン


駿河湾

2007/06/15

東名高速上線。静岡ICを過ぎ興津のトンネルを越えると富士山と駿河湾が突如として現れる。ここ由比ケ浜は、さくらエビの網元が軒を並べ、季節ともなるとどの店もお客で満杯。聞いた話によると、さくらエビは駿河湾一帯で取れるらしいのだが、漁業権を由比の漁師さんが持っていて他の港には水揚げされない。だからここの特産物になったらしい。

1560年5月。この駿河湾を望む駿河・遠江・三河を領地とした今川義元は、22,000の兵を率いて、京を目指した。この当時、石高100万石に達していたのは、この今川家と山口の大内家くらいのもので、武田・北条との三国同盟よろしく後顧の憂い無い。京への道中、障害物といえば、織田家という石ころくらいのものであった。

『義元上洛』の情報は東海道を駆け巡り、『義元株』は連日のストップ高。逆に『織田株』は取引開始早々のストップ安で商いすら出来ない状態。それにともない関連株の『武田株』『北条株』もじわじわと値を上げた。
しかし同月19日、世に名高い桶狭間の合戦で、もろくも義元は石ころ織田信長に首をとられた。
その情報は、またまた東海道を駆け巡り、『義元株』は連日のストップ安。逆に『織田株』は連日のストップ高で、織田家はこの機に乗じて、義元関連企業を次々と買収して、他に並ぶものが無い程の大手企業へと成長していった・・・
『世の中、ホント一寸先は闇だわ~』等と思っていると、車は大井・松田のインターまで来ていた。

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