ペットのお墓 ワンハート・ストーン


謹賀新年

2008/01/03

旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。 平成という年号も二十年を数えました。故・小渕元総理の官房長官時代のあの有名な映像が昨日のように感じます。しかし現実には20年という歳月が流れたのです。『光陰矢の如し』とはまさにこのことであります。

さて仏教の教えはインドで生まれ、中国で成熟して、日本で花咲いた宗教であります。実際、現在のインドは80%以上の国民がヒンズー教徒でありますし、次に多いのはイスラム教徒であります。中国でもキリスト教徒のほうが多いのであります。何故仏教の教えが日本に根付いたのか?諸説は様々でありますが、良く言われるのが、仏教が日本に伝わる前に、我々の祖先に『先祖信仰』が根付いていたことが上げられます。これは縄文時代から弥生時代へと移行するなかで、狩猟生活から農耕生活に移行するなかで、土着民族へと変貌していっつた生活体形が大きな要因であります。つまり親、兄弟、親しい人を、自分達の生活範囲のなかに埋葬し、そこへ【参る】習慣を身につけていたからであります。この習慣は、実は今も昔も大きくは変わりません。同じように墓参りに行き、季節の野菜、果物を備え、死者への敬意を忘れてはいません。

昨今の若い世代を指して、いろいろ言われます。例えばお寺のことでも『次の世代になったら、寺なんか参りに来ないのでは?』等々。でも私はそうは思わないのです。むしろ社会が混沌とし、行く先が見えない『今』だからこそ、冷静に自分を見つめ、足下をしっかり照らして、生きていかれるはずだと思うのです。政治、経済、全てが暗い『今』だからこそ、前向きに生きていきたいものです。

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