禁煙報告
禁煙して35日を迎えました。
未だにタバコを吸いたいと思う時はあります。
といっても、我慢出来ない程ではなく、
タバコがなくて全然平気なレベルです。
先程、禁煙希望のO氏と、そんな話しになったので、
個人差はあるでしょうが、私の禁煙方法を少し。
まず禁煙は一刻も早くニコチンを抜くことが
結果早道と考え、ニコチンガムやニコチンパッチン
などの禁煙補助剤は使用しませんでした。
当然強烈な禁断症状(離脱症状)との正面対決が
待っているのですが、私の場合、よく言われる
やめた翌日から一週間くらいまでは、
『頭がボーとする』『眠気』『しびれ感』などの
症状は見られたものの、それは『辛い』と感じる
程のことはなく、むしろ体内からニコチンが消えて
いくような、爽快感すらありました。
ですから『吸いたい』という欲求はあるものの
我慢出来ないレベルではありませんでした。
それが22日目。
丁度病院で検査を受けた帰り道、体調のことや仕事上の
トラブルなど、それは普段なら一服吸うことで落着かせたり、
容認したり、受け入れたりしていたことが、
『吸えない』という束縛感からか、禁断症状の最たる
『吸えないイライラ感』に覆われました。
当然、親しい人に当たったり、
普段なら聞き流せる言葉に引っかかったり、
さらに精神的に追いつめられて・・・。
今思うとここが一番キツかったと思います。
そして一度、こういう感覚を経験すると
『我慢する』という気持ちになり、
余計に吸いたくなるのです。
そこをどうやって切り抜けたか?
28日目に病院で受けた肺機能の診断結果です(笑)
簡単な例えですが、1ケ月の禁煙で
吸う機能が、4~8歳分若返っていました!
何時も言うことですが、
『結果』は安心・信頼・そして明日への活力を与えてくれます。
禁煙も仕事も家庭も恋愛も基本は同じではないでしょうか?
禁煙はその結果が簡単に顕著に現れる自己チャレンジです。
自信を得たい方には、是非お薦めです!
そんな訳で3月の初めには、京都で非公式会議の予定です。
夜の宴席では、吸われる方もおいででしょうが、どうぞ気兼ねなく!
では。