田植その2
2009/06/03
この時期だけプチ農家です(笑)
今、お米はどうして作られているのかご存知ですか?
まず種籾(たねもみ)を、育苗箱というパレットのような専用機で育てます。
高さが20センチくらいまで成長すると、上の画像のような感じになります。
自分で育てる農家もあれば、買う農家もあります。
同時に田んぼの表面がある程度平行になるように耕しならが成していきます。
余計な雑草なども除去しておきます。
特に近郊農家の場合、
雑草などより空き缶や雑誌などのゴミの除去が問題です。
他人の田んぼにゴミを捨てないように!
次に苗床を田んぼの回りに予め運んでおきます。
我が家の場合、田植機は四条植ですから、4つの苗を一度に植えます。
それを計算して田んぼの回りに配置します。
準備が整えば田植です。
最近の機械は乗用が主流ですが、まっすぐ植えるのは中々です(笑)
また角や凹みなどは機械が入りませんから、手植え(指し苗)です。
これから草刈り、肥料入れ、水の入れ替え等、
手間ひまかけて育てます。
日本お米は美味しいです!