散る桜残る桜も散る桜
2009/04/14

【高台寺参道のサクラ(通称ねねの道)】
今朝からの雨で今年の桜も終わりのようです。
散る桜残る桜も散る桜
江戸時代の禅僧・良寛が読んだ歌で、
太平洋戦争時の特攻隊の隊員の
心情に照らし合わせて有名になった。
人は等しく死を迎える運命である。
満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。
故にいっそう生命の輝きを強く感じることが出来る。
何より生きている『今』が素晴らしく、そして大切だ。
だからこそ無駄にしてはならない。
刻んで行く時間。
人との出会い。
そして命。
お金じゃ買えないものが沢山ある。
手にある時は、どうでもよいと思っているが、
亡くした時、その大きさが解る。

【地元 八幡の背割堤の桜並木】
咲いて散る一瞬の命に、刹那と無常を感じる。
来年まで一年も待たないとサクラは咲かない!
だから桜は好きじゃない(笑)
関連
待たずに咲かせてみてはいかがかな?
1年が楽しくなるかもよ!
2009/04/14 18:09 |
papa
papaさん
意味深なご意見ですね!
命の営みには一定のルールのようなものがあると思います。
人の営みも然り。それに逆らわず生きる道。
それこそが【自然法爾】ですね(笑)
2009/04/15 14:41 |
龍
今年は開花宣言から満開まで
例年にないくらい日数がかかり、
満開後もお天気に恵まれて
長い間、私たちを楽しませてくれましたね^^
残念ながら、私はお花見にも行けず・・・
来年こそは!!と、
来年の春を心待ちにしています。
♪季節はただめぐり また春が来る
すみません・・・
こんな直球なコメントしかできず 汗
2009/04/16 00:17 |
秋桜
秋桜さん
行く先々で桜は咲いてますよ(笑)
季節は初夏から夏に向かっていきます。
降り続く雨はやんで 夏の空に変わった~
野外イベントやってくれないですかね~(笑)
2009/04/18 14:45 |
龍
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