ペットのお墓 ワンハート・ストーン


技術の継承

2007/04/11

ワンハート・ストーンは『お墓』ですが彫刻品です。
石材加工という視点から見れば、お墓と彫刻は全く違う技術です。
お墓は、立てる場所の基礎工事や、墓所全体のレイアウト、遣う石材の選別、墓石のデザイン、施工など、多岐にわたる業務を一つに纏めあげる総合的な技術が必要です。
彫刻品は、その職人さんの感性(センス)、技術、経験などからなる個人的な技術が必要です。
世の中が合理主義へ向かうなか、祖先が培ってきた多くの技術が失われていきました。
例えば『京仏具』といわれる京都伝統の職人は、京都には殆どいなくなったと言われています。
石材彫刻もまた然り。
 
代理店の多くは石材店さんです。その大半は地元に密着した職人さんが多く、ワンハート・ストーンを『よく出来てるな~』と懐かしむように眺める姿は、昔自分がひとつ、ひとつ作っていた時代を懐かしんでいるかのようで、そこに技術の継承者を見ることができます。
利益が最優先される世の中ですが、案外モノに拘る人も多いことに、同じ古い慣習の中に生きる者として嬉しい気がします。
 

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