ペットのお墓 ワンハート・ストーン


成仏

2009/01/09

この1ケ月程、仕事でもプライベートでもいろいろあって、
気持ちの整理がつかいないまま正月を迎えてしまいました。
そういう意味では、この正月は自分自身と向き合える時間に恵まれました(笑)
久しぶりに母親とゆっくり話しもできました。

今回は少し長くなります。

さて!
【成仏】と書けば、大概の方は=【死】を連想されますが、本来は読んで
字の如く『仏に成る』の意味です。この『成る』という思想が、少なからず
【勤勉・実直】と評される日本人の意識に影響を与えているように思います。
『努力して頑張れば○○に成れる』とでも例えましょうか。

二十歳の頃・・・
ただ生まれた環境に悲観して、そのくせ背伸びして、着飾り、明確な目標など
無かったです。当然、評価してくれる人もなくて・・・。
そんな時、バイト先で一人の後輩と出会います。
岡田君と言った彼は、私とは真反対の人で、学校中の人気者。
年下の彼に、憧れすら抱いていたように思います。
また彼も随分と慕ってくれて・・・
やがて、そんな彼の想いが重荷になったのでしょうか、手紙を書きました。
(今思うと凄い行動ですが・・・)
内容を大約すれば
『僕は君が思ってくれているように人間では無くて、ただの偽物云々・・・』
のような内容です。
それに対して同様に下手クソな字で返事が来ました。
(今思うと、とてつもなく純情です)
でも高校3年生とは思えない内容が綴られていて・・・
『金メッキも剥がれなければ本物です云々・・・』と。

以来24年の歳月が流れました。その間2度程、人生を共有した時間
もありましたが、互いの置かれている環境の変化等、今は別々の道
を歩いています。それでも数少ない親友です。また何時かきっと!

同様に認めてくれた人
評価してくれた人
情けをかけてくれた人

そんな人との出会いが、こんな私を育てて頂いて、何とか今があります。
その都度、『成らないと・・・』という意識が育てられていったのでしょう。
まだまだ恩返しの10/1も出来ていませんが・・・。

そして2009年、44になった今。
人生の半分をかけてくれた倉橋君や成田君。
北川さん、吉田さん。
社運をかけてくれた藤本君や大沼さん。
支えて下さる多くの方々。

そしてあの頃の岡田君のように慕ってくれる若い世代の未来を、
絶対に絶対に裏切っては駄目なんだって。

私はそういう人に成りたい。
大切な大切な貴方のためにも。

コメント

「血縁よりも濃い付き合い」と言ったところですね。
人生の半分ですか。ひとことで言えば、「飽きさせない」
それほど密度の濃い時間を過ごさせてもらったんですね。
きっと、10年後・・20年後も同じ事を言ってそうです。
これからも、共に!

2009/01/10 23:40 | 了

了さん
ただ一言です。
『すまん』(笑)

2009/01/13 01:42 | 龍

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