如何に生きるか
2013/03/14
彼岸を控え、今は法話(お話し)の原稿まとめの最中です。
普段は煩悩あるがままに生きている私も、m(_ _)m
この作業に入るとセンチメンタルになりますね(笑)
仏教が伝える核の部分は『生きること』に尽きます。
問題は『如何に生きるか』であります。
それは我々には『死』が必ずあるからです。
限りある時間を、どう生きるか?であります。
我々はそもすれば感情の赴くまま生きていないでしょうか?
その陰で、他の誰かを傷つけていないでしょうか?
誰かを踏み台にしていないでしょうか?
そして頂いた自分の命を人生を汚していないでしょうか?
二度とない人生を、つまらないものにしたくない。
そのためにも『如何に生きるか』という題目を
常に心に据え置いていないといけないと思いますね。