ペットのお墓 ワンハート・ストーン


凛として

2007/10/16

若い頃、『自分が我慢すればいいこと』とか『自分が犠牲になれば・・・』のように思い込んでいた時期がある。それで周りで幸せになればと・・。
この夏、一人の若者に逢った。彼は自らを『凛』と名乗り、その字の意味も大方知っていたようで、曰く『自分のことは自分でやる』と。その理由として、家族や兄弟に迷惑をかけたくないという。

ある時叔父が、『お前が幸せにならないと。周りは幸せにはなれない。お前一人が頑張っても周りは嬉しくない』そう言われた。当時はそう言われても、そう思えなかったが、生きていく時間が長くなるし従い、背負う荷物の量も質も変わってくる。『もう限界!』とばかりに、人の頼むようになった。頼まれた人は嫌な顔をするだろうか?否。
時には人を頼ることも大切な自己表現であって、大切なコミュニケーションの始まりである。そこから真の信頼関係も生まれる。

情報化社会の歪みか、若い世代は現状を的確に掌握し、あまり無茶な夢を見なくなった。『凛として生きていかないと』その想いは大切だが、自分に潰されないように生きて欲しい。別れ際、『もしどうにもならないことがあったら、相談して、何か役にたてるかもしれない』そう伝えて別れた。いつか逢えることを期待して!

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