今日もどこかで・・・その2
前回のお客様のメール(お手紙)を、ブログに掲載したい旨の
お願いをしたところ、また画像をメールを頂きました。
本日、無事納骨し、狭い庭の角に墓を設置しました。
彼が亡くなり、しばらくは毎日泣く日々が続きました。
もっと、早く体の異常に気づいてやれれば、
何かしてやることが出来たんじゃないか?
そういう後悔は、今もけして消えてしまったわけではありませんが、
彼のために、ワンハート・ストーンを手配したり、
庭の設置場所を、手作りで作成してみたり
設置場所の周りに、ひまわりの種を植えてみたり、
毎日、手を合わせお祈りしたり、
ムサシを思いながら、何かの行為をすることで、
ほんの少しだけではありますが、
後悔や悲しみだけだった心が、
少しずつ癒されていく自分を感じることが出来ました。
ワンハート・ストーンは、同じように家族を亡くし悲しみにある人の心を
癒してくれる、すばらしい存在だと思います。
丁寧に作成された実物を拝見して、
おっしゃるとおり、大変なお仕事であることが伝わってきました。
しかし、どうかこれからも止めずに、
悲しみを癒してくれるワンハート・ストーンの作成をお続け頂けください。
生きていた子の姿、特徴を堅い、堅い石で表現するのは難しいです。
時折思うのです『無理だったのかな?』って、
だから誰も手をつけなかったのかな?って。
その『無理』を、ここまで支えてくださったのは、
これまで御支持頂いた、お客様です。
今日もどこかで、支えてくださる方がいます。
だから・・・あきらめず頑張ります。