ペットのお墓 ワンハート・ストーン


人は石垣、人は城

2007/04/09

『人は石垣、人は城』NHK大河ドラマ『風林火山』で同じみの武田信玄の言葉で、もとの歌は『人は城 人は石垣 人は堀 なさけは味方 あだは敵なり』
 戦国の世において、城を築かなかった政治手法は異例である。その意図は人事こそが一番大切で主君も武将も民衆も生死を共にする挙国一致こそが防衛の柱であり、それを見える形で表現すべく敢えて城を持たなかった。
この考えは、現在の社会にも通ずる。
社長以下役員、社員が同じ方向、同じ考え方に進む時は、飛躍的に業績を伸ばしたりる。しかし、そうは簡単にはいかない。
武田信玄の国経営の基盤は、その人事力にある。
武田家の最盛期を支えた重臣達の多くは、父によって追放されたり、低い身分の者に、名家の名跡を継がせたりした、実力で這い上がってきた者、結果を出した者が多い。
 例えば『武田四天王』と言われる馬場春信、内藤昌豊、山県昌景、高坂昌信
は、その筆頭と言っても良い。この手法は織田信長にも通じる。
 今の時代ならともかく、世襲が当たり前の時代に『人事構想』を持てた能力は、例えばライバルとされる上杉謙信などが持てなかった発想である。

 さて今の時代も人事が万事と言っても過言ではないほど、人は石垣、人は城、ではないか?寺の住職であれ、会社の社長であれ、一番大切なのは、自分を支えてくれる『人』である。この人達に如何に自分の誠意を伝えるか?
 勝負の分かれ道はココにあるように思う。

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