事件
2010/11/06
ご無沙汰していますm(_ _)m
本当に申し訳ありませんm(_ _)m
さて知らぬ間に11月に突入しました。m(_ _)m
前回の更新から約2週間、忙殺されそうな日々でも数冊本を読みました。
1冊は三島由紀夫の金閣寺。
1冊は、2000年の大晦日に起きた世田谷一家殺人事件を題材にした1冊。
その他諸々・・・。
ともに新刊ではないのですが、
手元に置いたまま読む機会を得ずして放置しておいたので、
他の書籍と一緒に読んでしまいました。
この2冊は全く異なる内容ですが、共通していることは
『起こるハズのない事柄が現に起っている』という事。
金閣寺放火は1950年、世田谷一家殺人事件の50年も前の事件である。
ある残忍な事件が起ると、人は社会背景や政治や経済問題を、その遠因に
上げたがるが、そうではなくて、我々人間が棲む世界は、常に
『起こるハズのない事柄が現に起る』社会であることを覚悟して置かないと
いけないと改めて思った。
さて!
もう一冊、本腰を入れて読みたい本があるので、また後ほど(^_-)-☆